世界45カ国から選んだ苦みの強いコーヒー豆

苦味の強いコーヒー豆 (早わかり表)
苦味レベル5
タイ産 東ティモール産
苦味レベル4
ブラジル ボリビア エルサルバドル
フィリピン インドネシア オーストラリア

眠気覚ましやちょっと元気を出したい、落ち着きたいときに濃いにが~いコーヒーって飲みたくなりますよね。

あの苦味と甘いケーキなんかを組み合わせるとなんだか癒やされる、満たされる感覚がヤミつきになります。

ちなみに、もっと苦いコーヒーを飲みたい場合はどうしたらいいか知っていますか?

方法は2つ。

  1. 焙煎度を強くする
  2. 苦味の強いコーヒー豆を使う

簡単に苦味の強いコーヒーを楽しむなら、いつも買っている豆の焙煎度を強くすることで、豆はエスプレッソのような強い苦味に近づいていきます。

黒くなるほど苦味は増す。

ただ苦いだけではなく、豆本来の香りやコクをたのしみながらこだわりのコーヒーを飲みたい。そんな場合はもとから苦味の強い豆を使うことで理想の味を追い求めることができます。

 

苦味の強いコーヒー豆(Lv.4~5)

苦味レベル5

タイ産

タイで栽培されているコーヒー豆は南部と北部では異なっています。
南部で栽培されているロブスタ種は強い苦味と独特な風味が特徴で、主にインスタントコーヒー用に海外に輸出されていて、あまりコーヒー豆としては売っていません。

タイ産コーヒー豆のデータ(味/特徴/おすすめ焙煎度)豆の味 酸味: 苦み: 甘味: キレ: コク: タイ産の特徴 タイで栽培されているコーヒー...

 

東ティモール産

モカのような酸味を感じる味ではなく、ブルーマウンテンのような強い苦味を感じる味の中にほのかな甘味もあります。

東ティモール産コーヒー豆のデータ(味/特徴/おすすめ焙煎度)豆の味 酸味: 苦み: 甘味: キレ: コク: 東ティモール産の特徴 モカのような酸味を感...

 

苦味レベル4

ブラジル

酸味とコクのバランスが良く、香りの素晴らしさが特徴の豆です。苦みも適度におさえられているため飲みやすく、フレーバーの種類も豊富です。

ブラジル産コーヒー豆のデータ(味/特徴/おすすめ焙煎度)豆の味 酸味: 苦み: 甘味: キレ: コク: ブラジル産の特徴 酸味とコクのバランスが良...

 

ボリビア

酸味とコクのバランスが良く、香りの素晴らしい豆。苦みも適度におさえられているため飲みやすく、フレーバーも多様です。

ボリビア産コーヒー豆のデータ(味/特徴/おすすめ焙煎度)豆の味 酸味: 苦み: 甘味: キレ: コク: ボリビア産の特徴 酸味とコクのバランスが良...

 

エルサルバドル

標高1500m以上で栽培されたコーヒーはSHB、低地ではHGとランク付けされ、標高が高ければランクが上がります。高地で栽培されるコーヒー豆は高級で良い香りや後味が特徴で、価格が高くてもリピーターがいることが特徴です。

エルサルバドル産コーヒー豆のデータ(味/特徴/おすすめ焙煎度)豆の味 酸味: 苦味: 甘味: キレ: コク: エルサルバドル産の特徴 飲みやすく、マイル...

 

フィリピン

フィリピンは年間約10万トンものコーヒーが消費されるほどコーヒー需要の高い国で、その中でも「バラココーヒー」(重いコクと苦味の強いコーヒー)が人気です。

フィリピン産コーヒー豆のデータ(味/特徴/おすすめ焙煎度)豆の味 酸味: 苦み: 甘味: キレ: コク: フィリピン産の特徴 フィリピンは年間約10...

 

インドネシア

全体的に濃厚な苦味、コクが強い特徴があります。熱帯気候で、火山の肥沃な土壌、標高1,000m以上の高地で自然栽培されています。

インドネシア産コーヒー豆のデータ(味/特徴/おすすめ焙煎度)豆の味 酸味: 苦み: 甘味: キレ: コク: インドネシア産の特徴 全体的に濃厚な苦味、...

 

オーストラリア

チョコレートのような香りがすると共に、飲んだときにまろやかな味わいを感じるだけでなく飲み終わった後に余韻が消えるキレのよさが特徴になります。

オーストラリア産コーヒー豆のデータ(味/特徴/おすすめ焙煎度)豆の味 酸味: 苦み: 甘味: キレ: コク: オーストラリア産の特徴 芳醇な香りと調和の...

 

豆知識

実は世界でも珍しいブラックコーヒー大国日本

なんとなくコーヒーはブラック!という方も多いはず。
でも、それって世界的にみるとマイノリティ(少数派)だったりします。

ヨーロッパでは砂糖やミルクをふんだんに使った甘めのコーヒーが人気ですし、アメリカではスターバックスなどエスプレッソを甘くアレンジしたセカンドウェーブコーヒーが人気です。

にが~いエスプレッソすらブラックで飲んでしまう日本人は、世界でもちょっと変わったブラックコーヒー大国なんですね。

時代が日本に追いついた!サードウェーブコーヒーと純喫茶

そんな日本のブラックコーヒー文化は昭和時代の純喫茶にヒントがあります。

純喫茶といえば、腕に覚えのあるマスターがこだわりのコーヒーを1杯ずつ丁寧に入れてくれるのが特徴。そして、その味と店の雰囲気を楽しむ大人な空間のことです。

硬派なイメージのある純喫茶では「マスターが丹精込めて入れてくれたコーヒーの味に砂糖やミルクを足すことが無粋」という考えから「本当のコーヒーを飲むならブラック」と本場ヨーロッパやアメリカとは違うコーヒーの楽しみ方が広まったというわけです。

実は、そんなブラックコーヒー文化に世界が追いついてきました。

最近聞くようになった「サードウェーブコーヒー」はコーヒーを1杯ずつ丁寧に淹れ、本来を味をブラックで楽しむというもの。

まさしく、日本の純喫茶でいただくコーヒーです。
サードウェーブコーヒーは純喫茶の逆輸入とも言えるコーヒーの楽しみかた・・・とも言えるかもしれませんね。